掃除が嫌いな人は結構いる
最近ではテレビでゴミの中で生活をしているような人が取り上げられることが増えています。
ああいったゴミ屋敷に住んでいる人の全てが掃除をできないわけではありません。
実は中には掃除が好き、綺麗好きだったという人も多くいます。
逆に、今現在ゴミ屋敷に住んでいないという人の方が掃除をすることが嫌いだったり苦手であったりします。
そして、ゴミ屋敷まではいかなくてもごちゃごちゃした整理されていない部屋や汚れた部屋に住んでしまう可能性を多く持っているのです。
掃除が苦手な人は日頃から綺麗な状態を維持することが苦手ということが多くあります。
特に一人暮らしだとまとまっての掃除時間がなかなか取れないため、部屋が汚くなりがちです。
そこで、少しの時間で部屋を綺麗にしたり綺麗な状態を維持できるようにしたりするために少しの時間で掃除できるコツを身につけておくことが重要です。
スキマ時間やながら時間でも掃除はできる
掃除というと気合を入れてまとまった時間でしなければならないものと思われがちです。
しかし、ちょっとしたスキマ時間であったり何かをしながらの、ながら時間であったりという場面でも十分掃除をすることはできます。
1日を充実させるためには、このスキマ時間やながら時間を上手に利用することが重要です。
うまくこれらの時間を使いこなすためには、限られた時間の中でできる作業にどのようなものがあるのかを事前に知っておくことが必要になります。
そこで、スキマ時間ながら時間でできる掃除を紹介していきます。
スキマ時間やながら時間でできること
やってみると、意外とちょっとした時間でできる掃除というのはあります。
例えば、掃除機をかける時間はなくても、ちょっとの時間でワイパーがけをしておくと床が綺麗な状態は維持できます。
そこで、歯磨きをしながら、テレビを見ながらワイパーがけをするようにすると、ワイパーであるために騒音を気にする心配がないために1日のどの時間でもワイパーがけができるのです。
次に、拭き掃除というのはすべての場所を行うとなればある程度まとまった時間が必要ですが、場所を絞って行うとスキマ時間やながら時間で十分に行えます。
キャビネットだけ、クローゼットだけ、テレビ台だけ、というように場所を絞れば１分あれば十分に拭き掃除ができ、ホコリが溜まるようなことはありません。
洗濯物を畳むのやアイロンがけもテレビを見ながらするようにすると、ながら時間を有効利用できます。
新聞や雑誌の整理もテレビを見ながらで十分可能です。
調理をしながら同時並行でコンロ周りの拭き掃除をしたり、生ごみを集めたり、シンクや蛇口の拭き掃除をしたりということもできます。
このように探してみるとちょっとした時間にできる掃除というのはあるものです。
そしてそういったことを積み重ねていくと部屋が綺麗な状態が自然と維持できるようになります。