一人暮らしのキッチン用品
一人暮らしでも、自炊をするためにはキッチン用品を揃えることが必要です。
ただし、人によって自炊の頻度も違いますし作るメニューにも違いがあります。
そのため購入したのに使わないもの、後から買い足すことが必要なものというのは人によって違うものです。
購入しても使わないということになると、もったいないですし必要以上に場所を取ることになります。
一人暮らしの場合には収納にも限りがありますから極力ものは持ちすぎないことが望ましいです。
そこで、まずは最低限のキッチン用品を揃えてその後必要に応じて追加をするようにしましょう。
スターターキットを利用する
最近では一人暮らし向けに必要な家具や家電製品をまとめた一人暮らしパックのようなものが色々なお店から販売されています。
キッチン用品についても同じように一人暮らし向けのスターターキットのキッチン用品グッズが揃ったものが販売されています。
しかし、このようなスターターキットは全てが必要とは限りません。
セットによってはお皿が含まれているものやお箸といったものも含まれていることがあり、こういったものはあるために必要以上にアイテムが増えてしまうということもあるのです。
そこで必要なものが全て揃っていてなおかつ不要なものがないという場合にこういったキットを利用するのが理想であると言えます。
一人暮らしで最低限必要なキッチン用品
自分で必要なものを揃えていく場合には、最低限のものから少しずつ揃えていくことが必要になります。
部屋によってはガスコンロが備え付けではなく自分で用意するというマンションもあります。
そういった場合には部屋のガス種類にあったガスコンロの準備が必要です。
次に調理器具ですが、フライパンと鍋は必須です。
個数についてはコンロの数や調理する頻度によって違ってきます。
毎日しっかりと自炊をするという場合にはフライパンと鍋を大小2種類持つのは必須であると言えます。
ヤカンや電気ケトルについては自宅にいる頻度、飲み物を飲む頻度といったもので違ってきますから各自の判断が必要です。
自宅にいる時間がみじかければ保温機能の必要はないですが、急いでいる時には短時間で沸かすことができる電気ポットはとても役立ちます。
あまり温かい飲み物を飲む習慣がないという人はヤカンや電気ケトルを持っていなくても鍋で十分対応できることも多いです。
まな板と包丁はやはり必要なものです。
包丁については刃渡りが15センチメートルから20センチメートルのものが使いやすく一つあれば十分全てに対応できます。
料理が好きという人や、複数の包丁を持つというのも一つの方法ですが、使わないと切れ味が悪くなるので使うことがない場合には一つ持つだけでじゅうぶんです。